耕生さんは学生時代はダイナミックな作品を作っていて、大きなものを運んだり、よくお手伝いをした思い出があります。
現在は大子町の精神病院でのアートセラピー的なワークショップを行ったり、取手では「取手アートプロジェクト(TAP)」に参加したり、個人的な創作活動を行っているそうです。
茨城県の最南端と最北端の往来をするのが日常なので、耕生さんは毎週風景の違いを新鮮に感じながら活動しているそうです。アーティストとしては感覚を刺激し続けられてとても魅力的だと思いますし、この動きのダイナミズムにも、耕生さんらしさが出ているのかもしれません。
常陸太田市役所で挨拶をし、水府支所のアトリエ等を見学していただき、地元のお店で昼食をとったり、水府の凍みこんにゃくを味わってもらったり。
2014年の10月に行われた芸術会議の会場の一つである「高台の菊池さん宅」や、文化伝承施設の「こしらえ館」にもお邪魔し、空き家を利用したAIRの取組みや地元の方々との交流を楽しんでいただきました。
じょうづるさんと陶芸クラブの皆さん。
耕生さんの「取手アートプロジェクト(TAP)」における戸頭団地での活動記録。
井野団地は北澤潤さん、戸頭団地は上原耕生さんが担当しての作品記録が新聞のようになっています。
かっこよくて、面白くて、陶芸クラブの皆さんも興味津々のご様子!
今後も大子町、常陸太田市でそれぞれ関わっていくことを現実にしていきたいと感じています。
大子町の皆さんも、よろしくお願いします!