アートミーティング in 常陸太田 の写真です。
佐藤悠さんによる「いちまいばなし」(笑い過ぎてピンボケ)!
アトリエルームでの、作品展示とグラスデコのワークショップ!
ミヤタ作品の常陸太田地図クッション(正式名称不明)で遊ぶキッズ!
来てくださった皆さん、ありがとうございました。
今後の課題も見えてきました。
アートミーティングで、ゲストアーティストの佐藤悠くんは色んな大切なことを伝えてくれました。
200話ほど色んな場所で「いちまいばなし」をやってきたけど、同じものが一つもなく、ほんとに1人1人、全然違うこと考えているんだと実感している。ということを悠くんは言っていました。
人によって考え方も、考えてることの飛び出し方も、全然違うんですね。
それを知るだけでも、他人を理解したり、向き合うことができそうです。
でも、そうであるからこそ、他者と自分ってそんなに変わりがないのだと感じます。
考え方や行動は違っても、同じ要素を持っている。
ただ考え方が違うだけ。感じ方が違うだけで、同じ要素で作られている。
だから理解しようとすることもできるし、共感することもできる。自分の立場からだけじゃなく、相手の立場で考えることができる。
こうして相手のことを考えれば考えるほど、愛が深まっていくことがある。
それは相手を理解することによって、自分を慰めることでもあります。
相手を想い、自分を愛することに繋がります。
惨めで、情けなくて、優し過ぎて、独りよがりで愚かでも、そんな感情を信じなきゃって思います。
最近そんな風に思います。
他者と自分というのは、透明な水面同士、反射したり透過したり、ぷるぷる揺れて重なって引いて満ちてを繰り返してるように感じます。
なので、人と話すとき、大体自分と話してるような気持ちで話しています。
厳しいことを言えば自分に返ってくる。馬鹿にすれば自分に返ってくる。
優しい言葉も自分に返ってくる。相手を甘やかせば自分を追いつめることにもなったり。
他人との関わりでこんなに自分のコンディションって変わるんだなーと、人と関わることは自分を諌めることにも大切にすることにも繋がるんだなーって。
傷つけ合って離ればなれになった人とか
なんとなく気まずくなって離れちゃった人とか
また素直な気持ちで会えるといいね。
縁を繋ぐのは簡単だけど、切るのってとても難しいですから。
じゃあいっそのこと、繋がりっぱなしでいいじゃん。
成長して、また会えたらいいじゃん。
人はみな、偽悪者なんですから。
悪いことしちゃうけど、ほんとはみんな善人なんですから。
今は水府地区で配るフリーペーパーや、水府発信のフリーマガジンの編集にとりかかっています。
私が言いたい事ってなんなのか。水府で取材した様々な人や物のことを、どう伝えるのか。
無駄な作業を省こうとしていちゃ、深くは潜っていけませんね・・。
なので暇さえあれば描き書き。
こういう活動が何かのためになるんだと思うと、やる気が湧いてきます。
自分は絵描きだからなのか、常に何に挑むときも、絵を描くことを前提に考えます。
絵を描くときの精神状態を作るために、毎日コンディションを把握して、イメージを膨らませて、感情を外に前に押し流そうとして生きているなあと感じます。
絵にしたいこと。沢山あります。
絵を描くときのパッション、テンション、鋭い感覚、柔和な気持ち、強気な姿勢、底力をまさぐる集中力。
それを発揮する、見せたいしやりたい。一番今やりたいことは、絵を描くこと。
「じゃあやれ!」って声聞こえてきます。
いろいろまぜこぜで、表現していくぞーー!