『地元三十六景』 あるべき場所へ

地域の方々がそれぞれに大切にしている場所や人など、
日々の生活を共にする、
ささやかなお気に入りを地域の名所・名物として認定する
プロジェクト「地元三十六景」では、
昨年、版画ワークショップを行い、
皆さんと制作してきた作品の、展覧会を開催しました。

現在、
その50点以上にものぼる版画作品を
それぞれあるべき場所へ
少しずつ、展示・寄贈を行っています。



〇こどもセンターうぐいす・金郷幼稚園・金砂郷保育園   
園児が作ってくれた作品を、
園内に展示していただきました。               
IMG_3386 IMG_3389
かねたなおき君『大好き幼稚園』

なおき君の作品は、
こどもセンターうぐいすのスクールバスを模したパネルに
はめ込みました。


IMG_3388
ぬまたあんりちゃん『ぶどう』



郷土文化保存伝承施設こしらえ館

陶芸教室の先生と生徒さんたちも、

沢山版画作品を作ってくださいました。

IMG_3401 IMG_3399

こしらえ館をテーマにした作品や、
この場所や人の営みに似合う作品を
4点展示・寄贈しました。


///////////////////

沢山の人・場所・モノが誰かのお気に入りであり、
誰かを支えているという証のように、
皆さんの版画作品を地域の中に広げていきたいと思います。

Comment

HOME > 渡部智穂 > blog, 地元三十六景 > 『地元三十六景』 あるべき場所へ