延期になっていた映画の撮影会、本日猛暑の中行われました。通行人のエキストラ5名動員がかかって、スタッフSあちこち歩いて参りました(-_-;)

上の写真は大高洋品店さんの看板のうえに役柄の看板を取り付けている所です。近くで見ると厚めのベニヤ製らしいんですが、ペンキの塗り具合で回りのコンクリートと全く同化して見えます。さすがですねぇ。

実は撮影の前日8/2、大道具さん達がいらっしゃってこれを取り付けていたのですが、みなさん2日はものすごいスコールのような雨と雷だったじゃありませんか！あの中をこうして取り付けていたんです。ゴロゴロいう雷のなか、金槌やら金物を持って作業する中には数名の女性もいて、ただびっくりして眺めていました。

洋品店のガラス戸にはおしゃれな金文字のロゴが書かれていまして、はがすのがもったいないなぁっていう感じの素敵なロゴでした。

撮影は朝、板谷坂で始まり、洋品店で夕方まで、その後浄光寺さんで夕方行われたそうです。今日でクランクアップ、公開は来春だそうですよ。

鯨ヶ丘は終日人でごった返しておりました。人気だったのはやはり主役の瀬戸康史さんでした。カフェには中村敦夫さんがよく休憩にいらっしゃってました。

さてさて、公開が楽しみです。