①ウェルカム ピニャータ ワークショップ(準備編)
②ウェルカム ピニャータ ワークショップ(計画をたてる・前編)
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3月14日(月)
勉強会から10日、
みんなが話し合いをしながら、計画をたてているか
偵察に行きました。
前回は、
“話し合いながら” “話し合って何かを決める”というのが難しかったようで、
ケンカをしたり、カンシャクを起したり、
目に涙を浮かべたり(笑)していた為、
はやりハードルを上げすぎたかと、心配していました。
どうしたらよかったのかな~と、
人の話を聞いて、自分の意見を言うという環境を作り出すことの
難しさを感じていました。
今日は、みんなに渡した模造紙を見せてもらい、
各グループの計画を教えてもらいました。
(学校で使う文房具や校舎、校庭にあるものを
ピニャータに装飾すると話してくれています。)
仲間割れの末の、
白紙の模造紙を覚悟していましたが、
どのチームも紙いっぱいに計画をたて、
方向性が決まっていました。
児童クラブの先生によると、
私たちは、
子供たちの取り組みに対して、
見ないように、関わらないように放置していたのよ~と、
話してくれたので、
みんな、ちゃんとグループで模造紙を囲み、
作戦をたてていたようです!
子供って摩訶不思議だけど、面白く魅力的だな~と思いました。
やるじゃん!えらいぞ!!
それぞれのチームとお話しをして、
アドバイス(ピニャータは立体だから、360°ぐるっと考えるんだよ~とか、
絵を描くのか、切り絵にするのか、色は何色にするの?などなど)をして、
さらにイメージを膨らませてもらいました。
裏や側面の存在に気が付き、
どうするか最後まで手を動かしていた、
2年生女の子チーム。
沢山計画をたてたので、
成功を確信した表情の
1年生男の子チーム。
はじめ、あんなにケンカしてたのに…(笑)
それぞれに、それぞれのピニャータが誕生しそうな
予感に、ホッとひと安心です。
春休みのワークショップが楽しみです。
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ピニャータは、最後は割って楽しむので、
作品として形は残りません。
『作って、壊して、それでも残るもの』というのが
このワークショップのテーマです。
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