常陸太田アーティスト・イン・レジデンスについて

アートでまちに彩りを。

常陸太田市では、地域活性化の源泉としての地域力(特に地域資源力と人材力)の維持・強化を図るため、平成25年10月より、総務省の「地域おこし協力隊」制度を活用した「アーティスト・イン・レジデンス」事業を開始しました。

アーティストは地域に滞在し住民と交流を図りながら、オープンアトリエやワークショップを行い、また、地域資源を活かした作品の制作を行うことで地域の新しい魅力の創出・発信に取り組んでいます。

「アーティスト・イン・レジデンス」の導入により、地域住民がアートに触れる機会を創出し、芸術文化への関心を高め、豊かな人間性や感性を養うと同時に、アーティストが地域資源を使った作品を制作・情報発信することで、地域住民や地域外の者の、地域に対する意識・価値観の変化(魅力の発見や地域への愛着)がもたらされるものと考えます。

地域で展覧会等を開催することにより交流人口の拡大を図ることはもとより、アーティストを軸に地域内外の人的交流が行われ、持続可能な地域活性化の基盤となりうる地域内でのコミュニティの強化や新たなネットワークの形成等、地域力の維持・強化が図られることを期待しています。

-常陸太田市-
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