アルベトレッペサロンでお話させていただきました!

言葉にして言葉にして言葉にして言葉にして言葉にして尚感じるのは、どんなに言葉にしても言葉にできない部分にぶち当たるということ。

1月20日、本日は水戸市国際交流センターでアルベトレッペさんが主催する「アルベトレッペサロン」に常陸太田AIRとして登壇ささていただき、事業の説明やアーティストの紹介、意見交換を行ってまいりました。
お越しいただいた皆様、ご招待してくださったアルベトレッペの皆様、ありがとうございます!!
「アルベトレッペ」は茨城の暮らしに根付く「価値」を見つめ、発信していこうという意思を持つ様々な職種の方々で作られた地域活性運動グループです。

アルベトレッペHP:http://www.albetreppe.jp/
FBページ:https://www.facebook.com/albetreppe


レポートの体裁になっていないメモ書きですが、忘れないうちに、思ったことを書き留めておこうと思います。

地域と関わる活動も、こうやってスライドを流しながら外部に向けて事業内容をお話する機会も、どちらもとっても大事な活動だなあとあらためて思いました。
個人的な気持ち等を物語ることより地域の方々から想いを伺うことが多いですし、学ぶことのほうが多い日々を過ごしています。
そこから響いて紡ぎ出される自分の想い、そして事業の方向性。そういったものを言葉にしたり、言語化することでたびたび心の中で反復し、味わうこと。
とても大事なプロセスだと思います。

言葉にするほど言葉で物語りきれないモノにぶつかり、そのシルエットに触れることができる。
言葉にできないモノにぶつかることも、言葉で説明しきってしまうことも、どちらにしても悶々としたモヤモヤ気分を残すなあ。
もちろんそれは良いことである。
作家としてワクワクする瞬間である!
いつも何かを観察して分析すること。それが新たなる思考、新たなる展開へと結びついてく。

決して新しい物好きなわけではない。
いつもお日様の香りのするまっさらなシーツで眠りたいとゆうこと!


人にはそれぞれ、困った時に戻る「拠り所」があり、迷った時に立ち返る「原点」があるんだなあと今日のトークでいろんな方と話して思った。

私の場合は、地域に重きを置いた話でも絶対「アート的な見地」から物事を捉え直そうとするんだなと感じた。
やはり芸術高校や芸大で学んできた視点が私の拠り所なんだな。
甘んじる部分でもあり、大切な部分でもあるんだな。


人前で話したり、初対面の人の質問に答えたり、こういう機会のたびに何かが体内で更新される。
塗り替えられる。面白いなあ。そういう体験をART作品にしてみたい。新たな作品の着想を得た。


あまりうまくは説明できなかったし、伝わる表現がどれくらいできたかはわからい。
でも最低限伝えたかったことは言うことができた!
私が「制作」でも「活動」でも常に心がけていることは「安易に消費されないこと」。

本質が本質に響く、何かしらの現象として他者に「体験」を突き付けること。それがアートだと思う。
そこを目指してる。


終えたあとのお食事会で将来どうなっていきたいのか聞かれて、正直どんなことを仕事にするかよりも結婚とか子育てとか家庭とか生活とか、そうゆう方向を真っ先に思い浮かべてしまった。
あらためて考えてみても、自分の内面を磨いて透き通った湖面のようにしたい、自我を越えたい、やはりそこに行き着いてしまった。

世俗的な欲求と、悟りの境地の希求。
その間にあるのが社会的な活動としてのお仕事ってやつと、表現する、作るって活動なんだろう。
お金は一番現実的な部分だな。



一番大事なこと、どこにウエイトを置くか。
先生にもなりたい作家活動もしたい、福利厚生と安定したお給料もほしい。
色んな可能性を探りながら、行動に移していく。
どんなお仕事をしていくにしても、なんらかの形でこの場との関わりを続けていきたいし、続けていける形を模索しています。




 
↓そして、本日の林友深の自己紹介資料です。12月の活動宣言会の時から少し進化♪

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