7月6日、常陸太田の1番南。南の入り口
上河合町で、ウェルカムベンチ制作!!!
上河合の小学生、ボランティアの高校生、
大学生と共に真っ白なベンチに絵を描くワークショップ。
小学生、高校生、大学生約50人を3チームにわけ、
日頃なかなかペンキを使わない、キャラクターや漫画を描くことが多い子ども達に、
ググることなく見本を見ることなく頭をひねらせ、地元や生活を描いてもらいました。
ベンチ制作の前に、
みんなに描いてもらう絵のテーマかきしてたら・・・
子ども達が群がってきて、文字に色を染め出した。私の入るスキなし。最高。
きっちり、ぬり絵してくれる子ども達に、もっと自由にはみ出してもいいよ
って一言いうだけで、爆発しだすのがすばらしい。最高。
制作するベンチは全部で10台。1台はアーティスト3人用。
のこりの9台を3チームにふりわけ、制作開始!
1チーム3台のベンチを担当。
3台のテーマは「山・草花・通学路」「川 ・田んぼ・ 生き物」「空 ・食べ物 ・思い出」
1チームをさらに3つにわけ、1台描いたら2台目、2台目を描いたら3台目、
とリレー形式で制作。
見守っていたお母さんお父さんもいつの間にか一緒に夢中に・・・
そして無論、私も夢中に・・・
自分たちがイチから創造して描くことも重要だけど、
誰かが描いた上から、誰かのつづきから絵を描くことにより、
自分では想像しないような解釈や感覚の絵まで飛び出てくる◎
地元の風景や想いがつまった10台のベンチが完成!
楽しすぎて全てのベンチの写真を撮れず・・・
この10台のベンチは、河合駅をはじめ上河合町の各地に設置予定。
こんな地元愛ベンチが常陸太田全体につながって
100台200台500台・・・と広めていきたい。
地域の力、多世代の関わりは強くてオモシロい。